2018-02-01

なぜ、ベトナム、フィリピン不動産なのか?上場企業が解説する海外不動産の魅力

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国内・海外でグローバルマーケティングを手掛けるアウンコンサルティング株式会社。同社はいま、成長著しいベトナム、フィリピンで不動産事業に取り組んでいます。今回、同社が開催するセミナーの内容を一部公開します。

なぜいま海外不動産なのか?

周知の事実でありますが、日本が少子高齢化で今後、生産人口が減り当然GSPも伸び悩むことが予想されます。

日本と東南アジアを出生率の観点から比較すると、1.45人の日本に対して、フィリピンは年平均3~4人、ベトナムでは2人となっています。



また、フィリピンの平均年齢は23歳、ベトナムについては平均年齢28歳となっており、平均年齢が46歳の日本と比較して20歳近くも若いです。



フィリピンの生産人口は2091年まで、ベトナムでは2040年まで続くことが予測されています。労働と消費の中心となる人々の層が非常に厚いことが分かります。



フィリピンの不動産事情


ここからはフィリピンの不動産市場について解説します。

フィリピンのコンドミニアムは、2004年~2015年の間に約2.2倍になりました。



一方で、コンドミニアムの平米平均単価は3,000USD。他のアジア諸国と比較するとまだまだ少額投資が可能なエリアです。



フィリピン全体の所得上昇にけん引されて、2016年度時点で年平均8%家賃が値上がっています。



家賃の値上がりにより、コンドミニアムの表面利回りは年間7.53%となっており、他のアジア諸国と比較すると高いレートとなっています。



ベトナムの不動産事情


2016年度時点で、ベトナムのホーチミン2区では、コンドミニアムの価格は年率20%上昇しています。



コンドミニアムの平均空室率は15%となっており、物件の選定には慎重になる必要があります。また、賃料相場の平米単価は21USD~31USDで横ばいに推移しています。



またベトナムは観光地としても人気が高く、観光地をターゲットにした高級ホテルも次々にオープンしています。



アウンコンサルティングについて

アウンサンコンサルティングは、物件視察同行ならびに選定から内装、賃貸管理、売却まで一致完結したサービスを提供しています。

煩雑な契約締結や銀行口座開設までお客様に代わって行います。


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