2018-06-25

フランス移住のメリットとは?ビザや生活費まで徹底解説!

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ヨーロッパの中心でもあり、歴史と文化と芸術の詰まったフランスは、日本人には憧れの国です。

旅行として訪れるだけでなく、一生に一度は「フランスに住む」という体験をしてみるのも、ゴージャスでビッグなチャレンジと言えるのではないでしょうか。

文豪ヘミングウェイも「一生に一度でもパリに住むことは特別な経験」と言っています。他にも多くの歴史的偉人たちがフランスに移住し自己実現を果たしています。

人の内面に「何か」をもたらしてくれる特別な魅力が備わった国、そんなフランスへの移住の魅力をご紹介してまいります。

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フランスに移住する11つのメリット


1.過ごしやすい気候

年間を通じて気温や降水量が安定しており、冬も北欧ほど寒さは厳しくはなく、夏の猛暑日はごくわずかで湿度も少ないため、不快指数もなく過ごしやすいのが特徴です。特に春から秋にかけては、夏時間に入るため日が長く、夏は夜の11時頃まで明るいので気分も楽しくなります。

フランスは地域によって気候が異なりますが、パリの平均気温は以下の通りです。

南仏のプロバンスやコートダジュールになると冬も温かく、夏も過ごしやすい暑さでまさにパラダイスと言えるでしょう。ニースの平均気温は以下の通りです。


2.家賃・不動産が安い

フランスの首都パリに限っても、東京と比べて賃貸物件の家賃は安いです。また、フランスの賃貸物件には家具付きが多く、生活備品が全て備わっているので、まるでホテルで生活するかのように、快適な居住空間が約束されています。

日本人が多く住むパリ市内の高級住宅地にある、家具付きの良物件を例にあげてみましょう。例:(家具付き/1€=約123円)

タイプ
広さ(㎡)
家賃/月(€)
1DK
30
700
1LDK~2DK
50
1,000
2LDK~3LDK
70
1,500
3LDK~4LDK
100
2,500
4LDK~
150
3,000

勿論家具無し物件もあり、その場合は上記の金額の3~4割安くなります。

3.居住空間が広々


日本の賃貸物件に比べて大きく違うのが、天井が高いこと。その分開放感があり居住スペースをより広く感じることができます。ベランダやテラス付きも多く、物件によっては大きな庭園が備わっているアパルトマンもあり、一人当たりの居住スペースが広々しています。

4.建物の管理が行き届いている

フランスのアパルトマンはサンディックと呼ばれる組合が管理しており、組合から雇われたガーディアンと呼ばれる管理人が建物を毎日点検、掃除、郵便物の区分け、ゴミ処理などを行い、各種トラブルの解決にも相談に乗ってくれます。

管理人は建物内に広い居住空間を与えられ、かなりの給料をもらっているので、住人にも親切でサービスも満点、居住環境はいつも清潔で快適に安全に保たれています。

5.フランスらしいお城やお屋敷物件といったレアな不動産物件が多数!おまけに安い!


フランスに長期住むのであれば、不動産は買った方がお得です。アパルトマンでも新築は少なく、売り物件はほとんど中古アパルトマンになります。中古と言ってもそこはフランス、17世紀~20世紀の歴史的建造物がゴロゴロ散在していて、内部を新装した美建築が沢山あるのです。パリではオスマン建築と呼ばれる彫刻などが施された豪華なアパルトマンが至る所にあるので、アパルトマンを購入するなら、こうしたフランスらしい美建築の物件もおすすです。

中古物件に馴染みのない日本人ですが、フランスでは中古物件でも毎年値上がりし、購入時より売却価格が下がるということはほとんどありません。それも「フランスでは不動産購入がお得」の理由の一つです。

また都市郊外になると一軒家も多くなり、日本に比べて庭が圧倒的に広くお買い得です。また美しいお城やお屋敷も私邸として多々売り出されており、中には比較的手ごろな価格で歴史あるお屋敷を手に入れることもできます。ただ、こうしたお城物件はメンテナンスに費用がかかるため、それも予算に組み込んだ方が賢明です。

お城物件について興味がある方は「城も購入できる!?実際に販売されている「城物件」10選」も覧ください。

6.お洒落な街並みで芸術センスが磨かれる

フランスの街並みは、建物の高さや外観といった建築上の規制が厳しいため、町全体が調和のとれた統一された街並みを実現しています。パリなどの大都市でも公園が至る所にあり、緑が多く、憩いの場が沢山あります。どの町にも美しい花が飾られ、センスのいい家並やテラス花の飾りを楽しみながら、ふらっと散歩に出かけるだけで目の保養、心の滋養になります。

フランスは伝統的に芸術家を手厚く保護する国なので、「芸術の都」はパリの代名詞でなく、フランスの地方都市まで芸術の宝庫です。絵画、音楽、舞踊などなど、芸術に関心のある方は勿論、興味なかった方でも日常的に町の至る所に芸術が溢れているので、自然と芸術センスが磨かれてくる国なのです。

7.ヨーロッパ旅行を満喫できる


フランスは地理的にも政治的にもヨーロッパの中心です。ヨーロッパは狭いですから、ふらっと週末旅行の感覚でヨーロッパ各地を旅行できます。イギリスまで船で1時間、飛行機で2時間も飛べばヨーロッパのほとんどの主要都市にたどり着ける便利な国なのです。

8.フランス人の性格がさらっとして陽気

人の性格は一長一短はあれ、元々ラテン系であるフランス人は概して大らかで陽気な人が多いのが特徴です。小さいことを気にせず、サラッとした性格なので人間関係もシンプルで神経を使うこともありません。個人主義のため他人のプライベートを尊重し、あれこれ詮索したり私生活に土足で踏み込むような無粋な真似はしません。そんな「大人」の社交術に接していると、いつの間にか自分自身もいい意味でフランスの洗練された社交術が身についてくることでしょう。

9.年配者に優しく尊重してくれる国

日本では若い女性が重宝されますが、フランスでは年を重ねるほど「マダム」として尊重されていきます。男性を含め、年配者には敬意が表され、バスや電車の中でも子供でさえ自然に年配者に席を譲ります。また障碍者にも優しい設備が整っており、車椅子などでも一人で街歩きできる環境が整備されています。

10.親日家が多い

フランスではもうかなり以前より日本ブームが過熱しています。禅な生活、健康的な日本食、良質で面白い日本の漫画やアニメ、斬新なデザインや繊細な芸術性など、日本の良さが再認識されているのです。日本に興味があったり日本人に親切なフランス人が多く、全体的に日本人には住みやすい国だと思われます。

11.ペットと住みやすい国

フランスは動物愛護の強い国なので、街の至る所でペットと散歩する姿を見かけます。アパルトマンなどの賃貸物件のほとんどがペット飼育は当たり前に許可され、ペットの運動場所としての公園も近くにありますから、フランス人とのペット交流でお友達も増えていきます。勿論庭付きの家だと、広い庭でペットもストレスなくのびのびと暮らせることでしょう。

フランスに移住すると生活費はいくらかかる?


1.家賃

上記「家賃・不動産が安い」の項目をご覧ください。

2.食費


フランスは基本的に農業大国なので、野菜や果物類など生鮮食品は新鮮で日本より安上くすみます。肉、ハム、チーズ、乳製品、ワインもフランスならではの「安い、美味しい、種類豊富」を満喫できます。大都市では日本食専門店もあるので、日本食も簡単に手に入りますが、基本的に輸入なので日本食に重きを置くとエンゲル指数はやや上がるかもしれません。

3.交通費

フランスの大都市には国鉄、郊外線RER、メトロ、バス、トラムウェイなどが運行しており、乗車券は通常切符の他、カルネと呼ばれる10枚つづりのお得な回数券や一日券もあります。ナビゴと呼ばれる定期券は1週間、1カ月、1年間の期間を選べ、チャージ式になっていて登録時に写真が必要です。

定期券の例:

期間
ゾーン(パリ&近郊)
料金(€)
1週間
1~2
16.80
1カ月
1~2
55.10


この料金で、パリ市内とパリに隣接する郊外の2ゾーンまで、メトロ、バス、国鉄、郊外電車などが乗り放題なのでとてもお得です。

4.光熱費

フランスは冬が長いので暖房に電気を使う場合は、冬の電気代は結構かかります。多くのアパルトマンが中央暖房システムを導入しており、その場合は暖房費が管理費に含まれ暖房費は無料になるため、賃貸する場合は中央暖房を選ぶのが賢明です。

5.電話代


フランスの電話通信会社は、大手のオレンジの他、ブイグなど幾つか会社はありますが、オレンジを例にとると1カ月60€ほどのセット料金で固定電話(国際電話を含む)・携帯電話・インターネット込で無制限に利用できます。

6.税金

フランスに移住するにあたり、滞在者が生活する上で個人として支払う税金は以下のようなものがあります。


住民税

家主としては勿論、借主の立場でも毎年支払う義務があります。税額は居住場所や面積などで異なります。

固定資産税

不動産を購入すれば家主に支払い義務が生じます。これも税額は居住場所や面積などで異なります。

消費税

日本の消費税にあたるTVAと呼ばれる付加価値税のことです。ほとんどの商品やサービスは20%の付加価値税が課せられますが、内税なので別途申告などの必要はありません。またレストランやカフェのサービスは軽減税率に該当し、10%、5.5%、2.1%に分かれています。

所得税

個人に課せられる所得税は以下の通りです。

(1)個人所得税

課税所得に応じて5段階の累進課税方式になり、それぞれの課税率は以下のようになります。

課税所得(€)
課税率(%)
~9,710
0
~26,818
14
~71,898
30
~152,260
41
152,260~
45

(2)特別税

課税所得が個人で25万ユーロ、夫婦で50万ユーロを超える場合、別途以下の特別課税も課せられます。

課税所得(€)
課税率
250,000~500,000(夫婦で500,000~1,000,000)
3%
それ以上の場合
超過分に対し4%

(3)富裕税

その他、資産家のみに課せられる「富裕税」があり、純資産が80万ユーロ=1億円強を超えると課税され、税率は純資産額によって、0.5%、0.7%、1.0%、1.25%、1.5%と異なります。

フランスに移住するのに必要なビザは?

1.ビザの種類と取得条件

フランスでは国籍でも取らない限り永住権というのはなく、リタイアメントビザなどもありません。フランスで3ヵ月以上滞在するにはビザが必要となり、長期滞在するにはそうしたビザを絶えず更新する必要があります。ビザは20種類以上ありますが、当記事の読者対象者に即したビザのみを一部、以下に紹介します。

種類
対象者
滞在期間
ビジタービザ
滞在目的。年齢無制限。就労不可。
1年
配偶者ビザ
配偶者がフランス人。就労可能。
1年
学生ビザ
語学を含むフランスの公立・私立の教育機関で学業に励む学生。年齢無制限。
1年
就労ビザ・同行家族ビザ
雇用主や代理人が労働許可書を取得している場合。
3ヵ月~
研修者ビザ・同行家族ビザ
フランスの大学や研究所などで研究目的で3か月を超える人。
3ヵ月~
商工業活動ビザ
フランスで3か月以上商工業活動を行う人。
3ヵ月~
コンペタンス・エ・タランビザ(能力才能ビザ)
教育機関修了者、資格を持つ専門職者、投資家、自由業、芸術家、職人、作家、スポーツ選手、
フランス法人の重役、取締役、フランスにおける最高責任者など。高い才能がフランスの経済や
両国の学術、文化、科学、スポーツなどの発展に関与すると認められた者のみ。
3年1回の更新可

2.ビザ取得の必要書類

それぞれのビザの申請は、事前にビザ申請予約システムで予約をする必要があります。送付された予約番号を持って、本人が在日フランス大使館領事部ビザセクションに来館して申請します。申請に必要な書類はビザの種類によって異なりますが、上記ビザについては以下のような書類が必要となります。


ビジタービザ、配偶者ビザ、学生ビザ、就労ビザ、研修者ビザは全て、フランス入国3か月以内に以下の手続きが必要になります。

入国後3か月以内に管轄の移民局に以下の必要書類を郵送。

  • 移民局申請用紙
  • パスポートのコピ
  • ビザのコピー
  • フランスに入国した日付が記載された部分のコピー

その後、移民局から連絡があり以下の書類の提出を要求されます。

  • 戸籍又はフランスでの住居証明の提出
  • 写真1枚
  • 申請料金
  • 健康診断証

3.滞在期間を延ばす裏技


フランスで移住するには、常に滞在許可証を更新する必要があるわけですが、長期間の滞在許可証を取る、滞在許可証がなくても移住を楽しめる、そんな裏技をご紹介します。

3ヵ月毎に出国する

フランスにはビザがなくても3ヵ月以内であれば滞在し続けることが可能です。滞在期限が切れる前にシェンゲン協定加盟国(ヨーロッパ)以外の外国に出国して、再度フランスに入国すれば、再入国日からまた3カ月間フランスに滞在できます。フランス滞在中はシェンゲン協定加盟国の近隣ヨーロッパの国々にも自由に出入りできます。

旅費や移動の心配がなければ、日本に帰国したり、欧州以外に旅行しながら、フランスに合法的に滞在し続けることが可能になります。ただ、出入国の際はその日付けがわかるよう、スタンプを押してもらうのを忘れないことが大事です。

不動産を購入する

フランスでは滞在許可証がなくても不動産を購入することはできます。不動産を購入すると様々な納税義務が発生しますが、フランスでは滞在許可がない人でも納税を続けていると滞在許可が下りやすくなります。税金を沢山納め、フランス経済に貢献する富裕層は、長期の滞在許可証取得が簡単なのです。

フランスに移住するのにお薦めのエリア


1.パリ市内西部

「フランスに移住するならやっぱりパリ」、という方も多くいらっしゃいます。そこは名実ともに花の都、世界の文化と芸術を牽引するパリは、世界でも突出した魅惑的な町なのです。

パリ市は東京の山手線内ほどの小さな都市で、20区の地区に分かれています。日本人が安心して暮らせる区は、フランスでベストセラーになったお嬢様お坊ちゃま指南書「BCBG/ボンシック・ボンジャンル」が指摘する、7区、8区、16区といった高級住宅街が安全でお薦めです。

他にも、これらの地区に隣接する15区、17区も高級住宅が立ち並び、安全で交通商業も発展してとても便利です。また芸術や流行に敏感な方でシティライフに関心がおありなら、パリ中心部の3・4区のマレ地区や、6区のサンジェルマンデプレ界隈もおしゃれでお薦めです。

2.パリ郊外

郊外と言ってもパリに隣接しメトロでもすぐにパリ市に直結する近郊においては、やはりパリ西部に位置するブローニュ、ヌイイといった高級住宅街がお薦めです。日本人も多く住み、生活にも便利で安全で暮らしやすい町と言えます。

全般的にパリ西部は高級住宅街にあたるので、さらに西郊外にあるベルサイユやサンジェルマンアンレイといった王室に所縁のある高級住宅地も、日本人の居住率が高い都市です。

3.ノルマンディ地方


フランス北西部に位置し、夏でも年間平均気温が23~24度と過ごしやすい地方です。歴史的にイギリスやアメリカとの関わりも深く、英語も通じやすい地方と言えます。国内外の印象派の画家たちが多くの作品を残したロマンチックな町が多く、ドーヴィルやオンフルールなどの観光名所など、バカンス時には勿論、週末にはパリからも沢山の観光客が訪れる地方です。

4.ブルターニュ地方


フランス西部のマンシュ半島を占める地方で、モン・サン・ミシェルから西を指します。やや粗削りな自然が多く残り、ガリアの古代史跡やケルト文化など地方色が根強く残る独自の地域文化を持っています。日本とのつながりも強く、「働き者で親切」という評判の高い地元民とは日本人とすぐに馴染みやすい性質を持っています。

5.南仏コートダジュール地方


フランス南部の地中海に面した、セレブなリゾート地を代表するコートダジュール地方は、年間を通じて温かく、夏でも湿気がないためカラッとした暑さで快適な夏を過ごせます。5月には世界的に有名なカンヌ映画祭や、モナコのF1グランプリなど、セレブなイベントも目白押しで、常に観光客で溢れています。冬場は比較的静かでムードある南仏の海辺や太陽をゆっくり満喫できるリゾート地です。

6.南仏プロバンス地方


プロバンスに移住した英国人作家ピーター・メイルによるベストセラー「南仏プロバンスの12カ月」で、世界的に一躍脚光を浴びたブロバンス地方は、一年中温かく乾いた地中海気候で快適な毎日を過ごせます。プロバンス地方の温かい土地柄と人情、美味しい農作物やロゼワインなど、メイルの本のページを開けば、夢のような移住生活の世界に誘われることでしょう。

7.アルプス地方


山や湖の景色が好きな人、登山や山歩き、ウィンタースポーツが得意な人ならアルプス地方をお薦めします。スイスとイタリアの山間部に隣接するフランスのアルプス地方は、8000m級の山々が連なり、その光景は圧巻の一言に尽きます。壮大な自然と澄んだ空気に包まれて、身も心も清浄化されていくのを日々感じ取ることができるでしょう。地方特産のチーズやワインも豊富で、グルメ生活も充実しています。

8.アルザス地方


ドイツとの国境に近いアルザス地方は、フランス東端の辺境のイメージがありますが、産業も発展しており生活水準が高いことでも知られる地域です。ドイツ的な規律正しい生活態度が慣習化しており、日本人にも馴染みやすい生活環境と言えます。冬のクリスマス市は有名でアルザスのノエルは観光客で賑わいます。

以上の他に、ワインやワイン文化に興味ある人なら、ボルドーのある「フランス南西部」や「ブルゴーニュ地方」もおすすめです。どちらも歴史と文化に育まれた豊かな大地がひろがり、ゆったりとしたロハスな時空を体感できるでしょう。

まとめ


以上、フランスへの移住に夢と希望が膨らんできたのではないでしょうか?「移住」と言うと、何か大きな決意が必要な気がしますが、あまり重々しく考えないで「長期滞在」のニュアンスで移り住む、と考えれば足取りも軽く夢を実現しやすくなります。元々日本で生まれ育った日本人なのですから、外国に骨を埋める決意で、などと意気込まなくていいのです。

「移住」という言葉には「新たな気概で新たな事にチャレンジする」といった、前向きな姿勢が込められています。環境を変えて新たな自分磨きをするのは、年齢に関係なくいつでも始めることができるのです。フランス人が口を揃えて言うところの「人生は楽しむためにある」を実現する権利は、今まで一生懸命働いてきた働き者の日本人こそ享受していいものではないでしょうか。

「移住」は人生のゴールではありません。「苦難の道」でもありません。人生を楽しみ充実させるための、多くの可能性を秘めた一つの選択肢なのです。

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エリカ・ド・ラ・シャルモント/Erika de la Charmante
英国在住後フランスに長年在住している日本人女性。夫はフランス人。フランスに複数の不動産を所有し、サイドビジネスとして賃貸業も手掛けています。日本人的な視点を尊重しながらフランスの視点も取り入れ、フランスのお薦め不動産物件やフランスの移住方法など日本の皆様に詳しくご紹介してまいります。