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2020-02-18

【2020年2月更新】韓国で銀行口座を開設するメリットは?必要書類や金利まで紹介

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留学や転勤などの理由で韓国で生活を始める人もいるでしょう。また、韓国に投資を考えている人もいますよね。様々な理由で現地に銀行口座があるととても便利だと考える人はいるはずです。しかし、外国人にとって現地で銀行口座を開設するのは簡単ではないことが多いでしょう。そこで今回は、韓国で銀行口座を開設する方法や、開設の条件、口座が開設できる銀行などについて解説していきます。

韓国で銀行口座を開設するメリット

日本で外国人が銀行口座を開設するのが簡単でないように、韓国で日本人が銀行口座を開設することは、やはりそんなに簡単にはいきません。しかし、苦労してでも韓国で銀行口座を開設するのは、それだけのメリットがあるからです。

yen⇔won両替時の手数料を省ける

韓国に頻繁に行く人や韓国で生活する人は現地通貨が必要ですね。必要になる度に円からウォン(KRW)に両替していては手数料が馬鹿になりません。韓国の銀行で口座を開設することで両替の手間も省けますし、手数料もかからなくなります。

金利が日本よりも良い

日本は現在ほとんど金利が0に近い状態で、銀行に預けるメリットがあまり感じられません。ところが、外国に目を向けてみると日本では見られないほど金利が良い場合が多くあります。韓国においても、昔よりも金利は低くなっているようですが、それでも日本よりは良いのでお得感があります。余裕資金があれば、定期預金にしておくと良いかもしれません。

例えば、ハナ銀行では外国人専用の定期預金プランがあります。このプランでは加入期間が1ヶ月以上12ヶ月内の月単位指定となっており、加入金額KRW 100万(約93,000円)以上という条件で、年利2.6%となっています。※2月17日のレート日本であれば、利息は0.1%もつかないため韓国の銀行にお金を預けるのは、効率よくお金を増やす一つの選択肢になると思います

ATMがあちこちにある

未だに現金主義の人が多い日本人。韓国でも現金を使いたいという場合でも安心です。あちこちにATMがあるのでお金の心配は無用です。更に嬉しいのは、年中無休、24時間対応、日本語対応されているATMもあることです。

チェックカード(デビットカード)の使用

現金主義の日本人とは反対に、韓国では近年現金を持ち歩く人が多くありません。それではどうやって支払いをしているかというと、チェックカードと呼ばれるカードです。買い物をして店員さんにチェックカードを渡して専用機器に通した瞬間、口座から引き落とされます。口座から引き落とされたと同時にスマートフォンにお知らせメッセージが来ます。一部の露店や市場を除いてはほとんどの場所で使え、かなり便利です。このチェックカードの有無で韓国での生活の利便性はかなり変わってきます。

インターネットバンキングの充実

口座開設の際にインターネットバンキングの申し込みもできます。銀行の支店に足を運ぶことなく、送金などの手続きがすべてインターネット上で完結するのは便利です。口座を開設した銀行で公認認証書を発行してもらう必要があります。

韓国の銀行口座を開設すると、IT先進国である韓国ならではの金融サービスを享受でき、便利な生活を送れます。使いこなせると、日本よりも快適になるはずです。

韓国で銀行口座を開設するために必要な条件

日本でも銀行口座を開設する時には身分証明書の提示や届出印を持参するなど面倒です。マネーロンダリング対策や反社会的勢力への関与はないかなど法が厳しくなっているからです。韓国においても、近年外国人による事件が増えており、その対策として外国人の口座開設に慎重になっています。ここでは、韓国で口座開設をするために最低限必要な条件をご紹介します。

パスポート

パスポートは海外において自分の身分を示すことのできる唯一の公的な書類となります。どこの国に行っても、どんな時でもパスポートは持参するべきです。韓国での銀行口座開設の際ももちろん必要になります。

パスポート以外の身分証明

パスポートの他にもう一つ身分証明書の提示を求められることがあります。パスポート以外の身分証明証と言われても持ってないと思う人が多いかもしれません。しかし、提示するように求められた時に日本の運転免許証やマイナンバーカードを使える銀行もあるようなので行員に聞いてみましょう。

銀行によって異なるが提出を要求される可能性のあるもの

銀行によって提出を求められる書類が異なる場合があります。また、同じ銀行であっても支店が違ったり、行員が違うだけで事情が異なることも有り得ます。

外国人登録証

ある一定の期間を超えて韓国に滞在する外国人ならば、外国人登録証を発行してもらっているはずです。外国人登録証を持っているなら口座開設の際に必ず銀行に持参しましょう。

学生証or在職証明書

留学の場合は、学生証が発行されているはずです。学生証があるだけで、勉強が目的で韓国に滞在しており、生活費の引き落としなどの目的での口座開設希望だと容易に想像ができます。在職証明書も同じく、給与振り込み用や生活費の引き落としなど口座開設目的が明確なため開設を断られる理由はないでしょう。

韓国に居住していることを証明する書類

口座開設時には、公共料金請求書や領収書などの韓国に居住していることを証明する書類を求められる場合があります。

スマートフォン

いまやスマートフォンは1人1台の時代といっても過言ではないです。スマートフォンを持っていて確実に連絡が取れる自分の番号があるかどうかだけで信頼度は上がります。

韓国の銀行で口座開設をしたいといえば、銀行員が口座開設希望の当事者の状況などを見極めて提出書類を指定してくる可能性が高いので、人によって必要とされる書類は異なる可能性があります。また、基本的な入出金取引だけでなく、インターネットバンキング等のより良いサービスを受けようと思えば追加資料を提出しなければならなくなると思っておきましょう。規則は変則的に変わるので、こまめにチェックする必要があります。

口座開設の流れ

①銀行窓口に行く
②上に記載の必要書類の提出をする
③口座開設申請のための書類を記入する
④インターネットバンキングサービスの申し込み手続きをする
⑤公認認証書の発行をしてもらう
⑥セキュリティープログラムのダウンロードし、必要事項の設定する
⑦携帯端末で銀行の公式アプリケーションをダウンロードする

外国人でも銀行口座を開設できる現地の銀行3選

韓国にも一般の銀行以外にも日本でいう農協や郵便局など金融機関はたくさんあります。そんな中で、どの銀行でも口座開設に適しているかというとそうでもありません。ここでは、外国人でも銀行口座を開設でき、利用しやすい銀行をご紹介します。

新韓銀行

韓国国内を歩いているとソウル市内のみならず、地方においても至る所で見る大きな銀行です。ブルーがメインカラーの銀行なのですぐに目につきます。日本にも大都市には支店があります。韓国人も法人、個人共に多く利用している銀行なので安心、信頼できます。ソウルなど大都市では外国人利用も多いので、外国人対応に慣れています。

国民銀行

韓国でKBと表示されている銀行です。総資産額で韓国の銀行上位で名実共にメガバンクの筆頭といって良いでしょう。韓国では国民銀行は以前まで元フィギュアスケート選手のキム・ヨナ選手がイメージモデルを務めていました。現在では世界的に人気沸騰中のアイドルグループである防弾少年団をモデルに起用するというユニークなマーケティングが注目を集めています。韓国のテレビではよくコマーシャルも放送されているので、特にファンにとっては嬉しいでしょう。

ハナ銀行

KEBハナ銀行とも言われます。トレードカラーはグリーンとレッドです。韓国語で「하나은행」と表記され、そのハングルの一部でもある「ㅎ」が銀行のマークとして使われています。ソウルに本店があり、地方でも各地で支店をすぐに見つけることができます。日本にも支店があります。

ある銀行やある支店では口座開設を断られたという場合でも、支店や銀行を変えると開設してもらえたという場合もあります。もし口座開設を断られた場合でも、すぐに諦めずに他の銀行や支店に行ってみましょう。

韓国で銀行口座を開設する際に注意すべきこと

韓国で銀行口座を開設する条件や開設できる銀行を知る以外にも、開設する際や開設して後悔しないために注意しておくべきことがあります。

韓国語能力

日本でも銀行口座を開設する目的で銀行に行くと、聞き慣れない難しい単語を聞いたりしますよね。韓国語であったら尚更難しいでしょう。韓国語をまったく理解できないという人や多少韓国語は理解はできても銀行に行った際に行員の言うことが理解できないならば口座開設は難しい場合もあります。

ただソウルの日本人の多いエリアの支店や外国人の多い学校の近くの銀行の場合、外国人専用窓口があったり、日本語の話せる行員がいて手続きがしやすいこともあるようです。

手数料に関して

韓国の銀行を利用する際には、日本の銀行同様に振込手数料やATMを利用する際の手数料などが生じます。振込手数料は振込先の銀行や金額に応じて異なる設定が設けられています。振込先が同一の銀行であれば、手数料が無料または50円前後なります。他銀行宛てであればで50円~300円程度の振込手数料がかかります。

ATM手数料は、平日の銀行営業時間内であれば無料であるケースが多いです。営業時間外の入出金は、100円前後の手数料が必要となる場合があります。手数料の金額設定はATM利用と窓口利用で異なり、ATM利用の方が安い金額で済むケースが多いです。韓国の銀行では口座維持費は、ほとんどの銀行では設けられていません。長い間利用されていない口座は解約処理は行われず、休眠口座として銀行に管理されます。

一定期間の利用がないと休眠口座へ

日本でも一定期間(現在だと10年が目安です)銀行口座を利用していないと睡眠口座として扱われるようになります。韓国の銀行口座も日本の金融機関と同様にある一定期間の利用がないと休眠口座となり使えなくなるので注意が必要です。

利用できるサービスに制限のある可能性

韓国で銀行口座を開設できたとしても、いざ使おうとしたら周囲の韓国人と同じサービスを利用できないという可能性があります。例えば、ATMのお金の引き出し金額や窓口での引き落とし金額に制限がある場合もあります。希望のサービスを使うためには、追加の手続きが必要なこともあるので口座開設の際に行員に確認しましょう。疑問点がある場合は何でも行員に聞きましょう。韓国語がわからない場合などは知人などに同行してもらうか、日本語が話せる行員に対応してもらえる支店を聞いてから行くと良いでしょう。

まとめ

今回は韓国で銀行口座を開設するためのステップや口座を開設できる銀行について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?銀行口座の開設方法や必要書類は各銀行や支店によって異なりますので、口座開設条件の詳細は各銀行のウェブサイトをチェックしたり、韓国語が話せるならば直接銀行に問い合わせてみましょう。