2018-07-21

モルディブの不動産は外国人でも購入できるの?

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世界有数のリゾート地で、近年日本人の新婚旅行先としても人気のモルディブ。

白い砂浜にソーダ色の美しいラグーン、こんなところに別荘があったらいいなあとか、島1ついくらで買えるんだろう?と夢を見る人もいるのではないでしょうか。

今回はそんなモルディブの不動産情報をまとめてみました。

モルディブの基本情報


モルディブ共和国、通称モルディブはインド洋に浮かぶ1200の島と20の環礁から成る熱帯気候の国です。雨季が5月~10月、乾季が11月~4月、平均気温は29~31度です。

国教はイスラム教、通貨はモルディブ・ルフィア(MVR)なのですが、このMVR、日本では換金することができません。ですからモルディブに行くときは、クレジットカードとアメリカドルを必ず持っていき、必要に応じてアメリカドルをMVRに両替、モルディブから帰るときも、MVRをアメリカドルに戻して帰国する必要があります。

公用語はディベヒ語ですが、ほとんどの場所で英語が使えます。

モルディブ不動産は外国人でも購入できる?

モルディブでは、以前は外国人はモルディブでは土地の購入は出来ず、借地権のみが認められていました。

しかし、外国人が2015年に10億ドル以上を投資する場合に限り、土地が購入できると法律が改正されました。

これにより、お金があれば、モルディブでも土地を所有できるとなりましたが、10億ドルというのは個人が出すには現実的に厳しいでしょう。

ちなみに、最大35年の借地権になりますが、リゾート開発をするという条件で小さな島1つなら10年4~5億円でモルディブ政府からリースできるそうです。

モルディブに別荘を持つには


10億ドルなんてお金を出せるのはどこかの国か、大きな企業に限られますし、島のリースもリース料だけでなく、そこに開発費が乗ることを考えると個人では難しい、ではモルディブに別荘を持ちたい場合どうしたらいいでしょう?

それはやはり、モルディブでリゾート開発をしているデベロッパーや企業に投資をしたり、ホテルの1室を買い取るというのが今のところ一番いい方法でしょう。

現在、「タイ大手財閥傘下の不動産開発業者、モルディブに初のレジャー施設開発を発表」のようなプロジェクトも進んでおり、出資者も募っているので、興味があれば問い合わせてみてもいいかもしれません。

まとめ


モルディブの不動産事情についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

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海外不動産投資を検討している方はお気軽にお問い合わせください。